台湾、週休2日制で客運業界料金値上げも、台鉄は2500人の人員不足
来年からの週休2日制の完全実施により、産業界ではコストアップ必至とみている。中でも長距離バスや路線バスの客運業界は休日出勤の過勤料の大幅アップに加え、毎月の残業時間の上限が46時間に減ったため、新たに増員しなければならなくなる。
この記事の続きを読む
このための人件費増額は必至で、現在の乗車料金の値上げが必要になるとしている。
また台湾鉄路管理局(台鉄局)も、現在の残業時間は平均68時間で、法改正後の上限を大きく超えてしまうため、少なくとも2500人の増員が必要としており、補充人員が不足すれば減便なども考えなければならないとしている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
な〜るほど・ざ・台湾
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由