日本食品輸入規制緩和に反対、署名運動始まる、国民党内不一致
国民党のカク龍斌(※カク=赤におおざと)副主席と国民党立法委員団が発動した福島県などの日本食品輸入規制緩和に反対する署名運動が3日、台北市と高雄市で始まった。
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カク氏らは住民投票で輸入禁止を決めたいとしており、当面、住民投票提案権を得るための9万3000人の署名集めを目標としている。
しかし、国民党中央は住民投票に消極的で、署名運動に参加せず、党内不一致となっている。党関係者によると、これは住民投票には数千万元の経費がかかり、現在の国民党にはそれだけの経費支出の余力はないからだという。これに対しカク氏は「500万元(約1770万円)だけだ」と反発、党内一致を求めている。
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