2016年12月1日

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【ASEAN】モス、住友商事など、日系企業動向ニュース(卸売業業編)

【ASEAN】モス、住友商事など、日系企業動向ニュース(卸売業業編)

◆ アライドコーポレーション 【タイ】
≪日本の魚介卸と提携し日本産鮮魚を現地飲食店向けに販売へ≫(11/21)
食品商社のアライドコーポレーションのタイ現地法人は、築地市場の中央魚類と牡蠣専門卸の山小三と提携し、日本産の鮮魚を現地の飲食店向けに販売する。2017年には冷凍加工販売や屋台寿司、個人宅への宅配も開始する計画。【newsclip.be

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◆ モスフードサービス 【タイ】
≪新たな現地パートナーと提携しバンコク中心部での展開に変更≫(11/21)
 ハンバーガー店等を運営するモスフードサービスは、タイ事業の戦略を見直し、新たな現地パートナーとの提携してバンコク中心部での事業展開に切り替える。以前に出店した郊外店は不採算店が多くなっていた。【Clisien ASEAN Info Clips】
 
◆ 住友商事 【ベトナム】
≪日本曹達と農薬販売の合弁会社を設立。日本製農薬を拡販へ≫(11/25)
 住友商事は、ホーチミンに、ベトナム現地法人などの傘下企業や日本曹達との農薬販売をおこなう合弁会社を設立したと発表した。将来構想として他社の資本参加も受け入れる方針で、日本メーカー製品の海外輸出を促進する考え。【プレスリリース】
 
◆ テクノアソシエ 【ベトナム】
≪ホーチミンに現地法人、ハノイに支店を開設へ≫(11/25)
 金属・化成品部材商社のテクノアソシエは、ホーチミンにベトナム現地法人を設立し、ハノイに同法人の支店を開設すると発表した。既存の駐在員事務所は閉鎖する。現地で需要増が見込まれることから対応力を強化する。【プレスリリース】
 
◆ 双葉商事 【カンボジア】
≪現地製造の日本向けアパレル製品等を検品する拠点を設立≫(11/24)
 アパレル製造卸の双葉商事は、物流事業の浪速運送や中国企業との合弁で、プノンペンに検品センターを設立した。カンボジアで縫製したアパレル品等を対象に検品し、郵船ロジスティックと提携して日本市場への一貫物流をおこなう。【繊維ニュース】
 
◆ エフティグループ 【インドネシア】
≪日系現地法人の株式を取得し子会社化。LED照明等を販売へ≫(11/21)
 電話機販売等のエフティグループは、光ディスク製造事業等のメモリーテック・ホールディングスのインドネシア現地法人の株式を取得し子会社化すると発表した。ASEANで展開するLED照明等の販売事業をおこなう考え。【プレスリリース】
 
◆ 三菱商事 【フィリピン】
≪現地企業と合弁会社を設立し約4,000戸の住宅開発に参画へ≫(11/24)
 三菱商事は、フィリピンの不動産会社と共同で、マニラ南郊カビテ州の分譲住宅開発事業に参画すると発表した。26haの敷地を取得し、約4,000戸の住宅を開発する計画。同事業を推進する合弁会社を設立する予定。【プレスリリース】

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