同社は、カンボジアのバイヨンヘリテージ・ホールディンググループ(以下、バイヨン)が株式の60%を所有し、パートナー企業は日系の南国興産株式会社であり、工場では最初の1年間に最大3万トンの有機肥料を生産予定である。
カンボジア農林水産省によれば、今年上半期だけで肥料57万トンも輸入しており、これは2015年総輸入量に相当しており、肥料需要の高さがうかがえる。
バイヨンの最高経営責任者であるチャン・ソックヘアング氏は、これまでの種類に加え、新たな種類の肥料も手頃な価格で提供していきたいと語った。
(参照)http://www.phnompenhpost.com/business/new-fertiliser-venture-aims-satisfy-growing-demand