2016年11月29日

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日本・カンボジアの肥料合弁企業が新事業を展開

日本・カンボジアの肥料合弁企業が新事業を展開

日本 – カンボジアの合弁企業である肥料製造企業であるナンゴク・アグリカルチャー・デベロップメント(Nangoku Agriculture Development)は11月21日、地元農家に国内産肥料を提供する新規事業を開始した事を発表し、手頃な価格でカンボジア農民に地元で製造された肥料を供給していく事を目指していく。

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同社は、カンボジアのバイヨンヘリテージ・ホールディンググループ(以下、バイヨン)が株式の60%を所有し、パートナー企業は日系の南国興産株式会社であり、工場では最初の1年間に最大3万トンの有機肥料を生産予定である。
 
カンボジア農林水産省によれば、今年上半期だけで肥料57万トンも輸入しており、これは2015年総輸入量に相当しており、肥料需要の高さがうかがえる。
 
バイヨンの最高経営責任者であるチャン・ソックヘアング氏は、これまでの種類に加え、新たな種類の肥料も手頃な価格で提供していきたいと語った。
 
(参照)http://www.phnompenhpost.com/business/new-fertiliser-venture-aims-satisfy-growing-demand

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