日本・カンボジアの肥料合弁企業が新事業を展開
日本 – カンボジアの合弁企業である肥料製造企業であるナンゴク・アグリカルチャー・デベロップメント(Nangoku Agriculture Development)は11月21日、地元農家に国内産肥料を提供する新規事業を開始した事を発表し、手頃な価格でカンボジア農民に地元で製造された肥料を供給していく事を目指していく。
この記事の続きを読む
同社は、カンボジアのバイヨンヘリテージ・ホールディンググループ(以下、バイヨン)が株式の60%を所有し、パートナー企業は日系の南国興産株式会社であり、工場では最初の1年間に最大3万トンの有機肥料を生産予定である。
カンボジア農林水産省によれば、今年上半期だけで肥料57万トンも輸入しており、これは2015年総輸入量に相当しており、肥料需要の高さがうかがえる。
バイヨンの最高経営責任者であるチャン・ソックヘアング氏は、これまでの種類に加え、新たな種類の肥料も手頃な価格で提供していきたいと語った。
(参照)http://www.phnompenhpost.com/business/new-fertiliser-venture-aims-satisfy-growing-demand
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由