フォーラムには、日本とインドネシア双方の知財関係者が200名以上参加した。特許庁からは、小柳特許技監が特許庁の最近の取組みについて講演を行い、インドネシアのヤソナ法務人権大臣をはじめ、インドネシア知的財産総局(DGIP)幹部からも基調講演が行われた。
その後、特許庁から特許審査ハイウェイの最新状況について、インドネシア最高裁判所から裁判上の紛争解決について、日本企業等からインドネシアでの知財活動の経験について、それぞれ実務者からの紹介があった。また、小宮長官がヤソナ法務人権大臣と会談し、今後の協力について意見交換を行ったとのこと。今後も、特許庁はインドネシアとの知的財産に関する協力を進めていくとしている。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/184-n2-7/