開所式典には、在公益財団法人交流協会代表の沼田幹夫氏をはじめ多くの方が出席され、スピーチやセレモニーなどが行われた。沼田氏は「トランスコスモス台湾の設立は、経済的に日台関係を推進するためにも、とても重要だと考えております。トランスコスモス台湾の事業が大きく発展して、台湾の商品が国際社会に受け入れられていく、そうした日が一日も早く訪れることを願っております」とコメント。
トランスコスモス台湾は、おもに在台日系企業や台湾の地元のお客様企業を対象に、デジタルマーケティングサービス、ECワンストップサービス、コンタクトセンターサービスの提供に加えて、将来的には訪日客向けインバウンドサービスの提供を開始し、2020年度までに30億円の売り上げを目指す。