これまでKIが主にインドネシア市場向けに持っていた仕様車・オプション品・アタッチメントの企画開発の機能を、アジアにまでその対象を拡大したうえで委譲し、アジアのマザー開発センターとして新たに誕生させたのがADCとのこと。
ADCはインドネシア、タイ、フィリピンなど東南アジアを中心としたアジア諸国を対象に、顧客の現場の近くで機動的に課題や要望をしっかりと把握した上で、現地特有の気候条件、使用環境および作業方法などに適応する仕様車・オプション品・アタッチメントを、現地の人材が主体となって迅速に開発し市場導入を進めるとしている。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/184-n2-8/