三菱ガス化学、インドネシアでのアンモニア製造事業へ参画
三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区)は、10月20日、インドネシアにて、三菱商事株式会社が投資目的会社を通じて出資する現地資本との合弁会社パンチャ・アマラ・ウタマ(PT Panca Amara Utama、以下「PAU」)のプロジェクトに参画することで合意したと発表した。
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アンモニアは主に天然ガスから生産され、肥料や化学品、火力発電での脱硝用途等、幅広く使用されている。アンモニアの世界需要は約1.8億T/Yであり、今後も肥料用途を中心として世界的な需要が見込まれる。
三菱ガス化学は、去年7月末にアンモニアの生産を停止したが、生産停止後は外部調達により、アンモニアの外販、および誘導品の製造を継続している。当該事業への参画により、アンモニアの安定的な調達を図るとともに、インドネシアの天然ガスを主原料としてアンモニアを製造するPAU社の安定経営に貢献していくとのこと。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/184-n2-12/
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