香港空港跡地にそごう、74億ドルで用地落札
そごうを経営する利福国際が新店舗出店のために商業用地を取得、その金額が商業用地としては史上最高額を記録した。
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11月24日付香港各紙によると、その場所とは政府が放出した啓徳空港跡地の再開発地区の15万平方フィートで、落札額は73億8800万ドル。1平方フィート当たりの額では尖沙咀中間道の駐車場用地に負けるが、総額では今まで最高値となっていた観塘駅前の再開発地区の58億6000万ドルをはるかに凌ぐ額となった。
用地は同地区のランドマークともいえるツインタワービルの建設が予定されている場所で、同社ではそごう以外の商業施設や飲食店、アミューズメント施設の入居も検討しているという。ちなみに利福国際の劉鑾鴻・主席は、再婚騒ぎで注目されている華人置業の劉鑾雄・会長の実弟。
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