香港国際空港、10月の貨物取扱量7.1%増
香港空港管理局(AA)は11月13日、香港国際空港の2016年10月の利用統計を発表した。10月の航空貨物の取扱量は前年同月比7.1%増の42万トンであった。主に再輸出が同13%増加したことが影響している。
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地域別では欧州、東南アジアへの貨物の往来の増加が特に目立った。一方、今年10月は香港市民の海外旅行が8%増えたものの、空港運営は台風の影響を受けた。旅客数は同0.9%減って延べ570万人。
そんな中で増加が最も顕著だったのは欧州、日本の旅客数だった。10月の離着陸数は同0.6%減の3万4610便だった。また1~10月の航空貨物の取扱量は前年同期と比べ1.9%増の370万トン、旅客数が前年同期比3.6%増の延べ5900万人、離着陸数が同2%増の34万3265便だった。
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