初進出から10年、現在は店構えが茶色ベースのシックで大人っぽさも醸し出す日本風になり、北はチェンライから南はソンクラー県ハジャイまで、タイ全国になんと129店舗にもなっている。タイ全国で拡大させたのはパートナー企業の協力が大きい。
日本で「やよい軒」を運営するプレナスが、タイ進出でフランチャイズのパートナーとしたのはMKレストランである。MKレストランはタイで営業しているタイ風スキヤキ、通称タイスキのチェーンストアで、同国内428店舗を誇る大人気タイスキレストランのチェーン店である。
MKレストランはリット・ティラコーメンによって1986年に設立された。創業40年で国内429店舗に拡大させたノウハウの協力を得れたことが「やよい軒」での事業拡大につながっている。海外進出を行うにあたって現地企業の協力を得ることの意義は大きい。
ソース:http://www.thaich.net/bangkoktsushin/bt20161120yk.htm