インドネシア、ナンバー規制が渋滞対策に効果
首都ジャカルタの大通りで、ナンバープレート番号の末尾の数字の偶数・奇数による通行規制が実施されてから1ヵ月が経過したが、州当局によると渋滞軽減の効果が表れているとのこと。7日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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従来行われていたスリー・イン・ワン規制に比べて車両の通行量が減少しており、同制度の有効性が確認できたとの見方が示されている。また、ナンバー規制開始以降、違反切符を切られた違反者の数は3145人に上ることも明らかにした。違反の理由はさまざまで、日付を勘違いしたというものからわざと近道のために違反と知りながら通ったというものまである。
一方で、大通りの渋滞は約2%減少したものの、規制で通れない車両が迂回をするために周辺の道路の渋滞が13%増加しているとの数値もある。また、規制時間帯を避けた早朝や深夜の渋滞が以前よりも酷くなったとの報告もある。
ソース:https://lifenesia.com/politics/182-n2-2/
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