2016年11月16日

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日本と米州開発銀行、ラテンアメリカ地域の支援で協働

日本と米州開発銀行、ラテンアメリカ地域の支援で協働

2016年11月1日、米州開発銀行(以下、IDB)の主催で東京にて開催された「日本-ラ米 ビジネスフォーラム」にて、日本とIDBは共同で、ラテンアメリカ地域における「質の高いインフラ投資」の推進に向けた取り組みとして、ジャマイカでの30億ドルの共同融資プログラム等、IDBとの再生可能エネルギーおよび省エネルギー分野向けの協調融資枠組みや官民連携案件の形成・実現を支援するための資金協力や技術協力の支援メニューを発表した。

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また、国際協力銀行(JBIC)は、米州開発銀行(以下、IDB)、及び米州投資公社(以下、IIC)との間で、同地域における質の高いインフラ案件、及び環境案件の推進を目指す。
 
JBIC、IDB及びIICの3機関が、インフラ分野・環境分野における経験・ノウハウの共有及び案件の組成について意見交換等を行うことで、3者間の協力関係を強化することを目的とした業務協力協定を締結した。
 
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/11/01/business/japan-ties-regional-development-bank-aid-jamaica-bolivia/#.WBl3kPp97IV
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2016-04-09/japan-idb-quality-infrastructure-and-energy-fund,11434.html

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