オーストラリア・インドネシア・ビジネス協議会(AIBC)によると、今回のプロジェクトでは港湾施設を併設した工業団地を770ヘクタールの用地に建設する。さらに、川を挟んだ土地の対岸には800ヘクタールの用地が別にあるという。
工業団地には今後、出力450メガワット(MW)のガス火力発電所が設置される見通し。またこの事業は、官民連携(PPP)方式で実施されることになる。すでに、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、インフラストラクチャー・オーストラリア、レイントン、プライスウォーターハウスクーパースの4社がこの事業への参画の意思を示しているという。
ソース:https://lifenesia.com/economic/182-n2-12/