豪・イが共同で大規模工業団地建設へ、港湾や発電設備も併設
インドネシアとオーストラリアの合弁会社が、スカルノハッタ国際空港の近くバンテン州で工業団地と港湾の開発に乗り出す。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が10日付で報じた。
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オーストラリア・インドネシア・ビジネス協議会(AIBC)によると、今回のプロジェクトでは港湾施設を併設した工業団地を770ヘクタールの用地に建設する。さらに、川を挟んだ土地の対岸には800ヘクタールの用地が別にあるという。
工業団地には今後、出力450メガワット(MW)のガス火力発電所が設置される見通し。またこの事業は、官民連携(PPP)方式で実施されることになる。すでに、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、インフラストラクチャー・オーストラリア、レイントン、プライスウォーターハウスクーパースの4社がこの事業への参画の意思を示しているという。
ソース:https://lifenesia.com/economic/182-n2-12/
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