三菱商事ゼネラルマネージャーの金田結城氏は、同社はアセアン市場への展開に向け、ブルネイの地理的条件を利用したいとしており、同氏はASEAN地域における医薬品分野がまだまだ小さく、同社にとって新しい機会となると述べた。
ブルネイの施設では年間約20トンのバイオマスを生産可能であり、工場は現在30%~40%のキャパシティーで稼働・生産を行っている。
アスタキサンチンはエビ、サーモン、いくつかの微細藻類を含むほぼ全ての赤みを帯びた水産生物で発見されており、着色料や他の食品用途において広く使用されている物質としても知られている。
(参照)http://www.nationmultimedia.com/news/aec/aec/30298554