三菱商事子会社・バイオテック、アセアンに食品着色料輸出計画
三菱商事の子会社MCバイオテックが、ブルネイのトゥンクで新しく開設した施設で生産するアスタキサンチンのASEAN市場への輸出を目指している。
この記事の続きを読む
三菱商事ゼネラルマネージャーの金田結城氏は、同社はアセアン市場への展開に向け、ブルネイの地理的条件を利用したいとしており、同氏はASEAN地域における医薬品分野がまだまだ小さく、同社にとって新しい機会となると述べた。
ブルネイの施設では年間約20トンのバイオマスを生産可能であり、工場は現在30%~40%のキャパシティーで稼働・生産を行っている。
アスタキサンチンはエビ、サーモン、いくつかの微細藻類を含むほぼ全ての赤みを帯びた水産生物で発見されており、着色料や他の食品用途において広く使用されている物質としても知られている。
(参照)http://www.nationmultimedia.com/news/aec/aec/30298554
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由