三井物産欧州の経営企画社長である林直孝氏によると、クーデター未遂後の大規模弾圧やトルコ国債の格下げなど投資環境の悪化等の懸念はあるものの、今後のトルコ経済を信頼しており、長期の視点での投資を行ったとしている。
2010年に設立されたインベントラム社は、社会を変えるような「破壊的技術」や革新的技術の育成・商業化を手がており、具体的にはロボット触覚センサーや内蔵の血流を減らして内出血死を防ぐシステムなどに投資した。
(参照)http://www.hurriyetdailynews.com/japans-mitsui-buys-30-percent-stake-in-koc-holdings-tech-investment-company.aspx?pageID=238&nID=105843&NewsCatID=345