同省は11月7日に開催される、防衛装備品の調達に関する省内会合で正式決定し日本側に伝える予定で、総額は15億~16億ドル(約1600億円)程度と見込まれているが、インド政府は、8~9%の値下げ交渉を行う予定で、10~12日に予定されているモディ首相の訪日時に覚書を結ぶ考えだ。
同機は、日本海上自衛隊が救助活動のために使用しており、カナダやロシアメーカーと比較すると、機体価格は割高となっているが、水面着陸や悪天候でのパフォーマンスの面で見ると性能は勝っている。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/India-to-buy-12-Japanese-amphibious-aircraft