同氏は、中国では小型で安価なEVの需要が爆発的に増えており、EV市場での主導的な立場を維持し続けるため、中国メーカーに対抗していく姿勢を見せており、EVは将来、自動車産業の大きな部分を占めるようになるだろうと予想している。
2015年に約24万7000台の低公害車を含む2400万台の新車が販売された同国は、世界最大の自動車市場を擁すると同時に、世界最悪の汚染大国の一つでもあり、環境へ配慮した市場の拡大が急務であり、現在北京では、インセンティブや他の政府支援で、電気自動車産業の発展を促進し、国の大気汚染対策を支援する動きを始めている。
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/11/09/business/corporate-business/ghosn-says-nissan-renault-target-china-8000-electric-car/#.WCK00fp97IV