• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

インドネシア、日本との二国間通貨スワップ取極を延長

インドネシア、日本との二国間通貨スワップ取極を延長

アグス・マルトワルドヨインドネシア中央銀行総裁ならびにスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務大臣は、麻生太郎財務大臣と二国間通貨スワップ取極(BSA)の延長に合意した。テンポ電子版が10月8日付で報じた。

この記事の続きを読む

 
本合意は2016年10月7日、米ワシントンD.C.における国際通貨基金ならびに世界銀行の年次会議で締結された。本BSAは、アジア地域におけるマクロ経済および金融市場の安定の確保、また、地域および世界における安全な財政のネットワークを完全に機能させるとして知られている。
 
日イ二国間における通貨交換限度額は227億6000万米ドルだ。マルトワルドヨ総裁は、世界経済市場が継続的に不安定な時に、地域経済の安定を保つためにBSAが機能するのだと語る。BSAの延長により、日本とインドネシアは米通貨で取引をせず、日本円またはインドネシア・ルピアを通して商取引を行うことができる。
 
ソース:https://lifenesia.com/economic/182-n2-8/

この記事の提供会社

logo

週刊Lifenesia

http://lifenesia.com/

メルマガ会員  
 

出島