インドネシア、アホック氏がジャカルタ州知事選対策を進める
6日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じたところによると、ジャカルタ特別州の現職知事であるバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)氏は来年実施される予定の州知事選で、再選に向けた対策を次々に打ち出している。
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当初アホック氏の圧勝とみられた知事選は立候補の締め切り間際に前教育文化相のアニス・バスウェダン氏、ユドヨノ前大統領の長男であるアグス・ハリムルティ・ユドヨノ氏の2名の強力な対抗馬が参戦することが明らかとなり、激戦が予想されている。
このためアホック陣営は民主党の議員で直截的な物言いから過去に物議を醸したこともあるルフット・シトンプル氏、また、著名女優のソフィア・ラチュバ氏を15人からなる広報チームの中に加え、選挙戦に臨む。シトンプル氏は以前は民主党の広報を担当していて、政治力には評価が高い。ラチュバ氏には著名人やアーティストの票を集めることが期待されている。
ソース:https://lifenesia.com/politics/182-n-6/
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