2016年11月9日

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日本政府、インドの新幹線プロジェクトの一環としてサポートを提供

日本政府、インドの新幹線プロジェクトの一環としてサポートを提供

インドのナレンドラ・モディ首相が、11月10日~12日の予定で日本を訪問する事となり、2014年の首相就任以来、2度目の来日となる。同氏は天皇陛下と会見するほか、安倍晋三首相と8回目の会談に臨む。

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安倍首相は、インドの高速鉄道プロジェクトのために、日本の新幹線を推進する予定であり、同プロジェクトには、同国の列車組立工場の建設を担う、日本とインド企業との合弁会社についての日本政府のサポートや、地元の技術者のための研修プログラム等も含まれている。
 
日本は既に、昨年12月に安倍首相が訪印した際に、同国の高速鉄道計画へ日本の新幹線システムの導入などで合意している。また、両首脳は、インドへの日本の原子力技術の輸出を目的とした、原子力協力に関する協定についても話し合う予定であり、2018年の工期確定が期待されている。
 
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Japan-to-offer-training-as-part-of-Indian-bullet-train-bid

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