SBI、ブルネイ政府と共同、東南アジア向けイスラム基金を設立
SBIホールディングスは、ブルネイ政府などと共同で、東南アジア企業向けのイスラム金融ファンドを立ち上げた。
この記事の続きを読む
インドネシアやマレーシアなどの企業からは、資金調達の手段としてイスラム金融を求める声が多く、イスラム圏の成長企業の資金需要を取り込む事を目指す同ファンドの規模は、100億円程度を見込んでおり、バイオテクノロジー、食品加工等の分野から、3〜4事業を検討しており、ブルネイ財務省のほか、サウジアラビアに拠点を置く政策金融機関、イスラム開発銀行の出資に加え、今後多くの他の投資家の呼び込みも検討されている。
SBIとブルネイは、2010年に最初のファンドを立ち上げ、その成功をうけ、9月に更に大きなファンドの設立に至った。イスラムの資金提供は、利息の請求を禁止するイスラム法の原則に従い行われる。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Japan-s-SBI-launches-Islamic-fund-for-Southeast-Asia
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由