三菱地所、インドネシアへ初進出、オフィスビル開発へ
三菱地所株式会社は11月1日、インドネシアの大手企業グループであるGesitグループ(以下、Gesit社)、及びSantiniグループ(以下、Santini社)と共同で、ジャカルタ中心部のオフィスビル開発事業プロジェクト「Daswinプロジェクト」への参画に合意した事を発表した。同社は、東南アジアの事業会社である三菱地所アジア社を通じて、Gesit社、Santini社が出資する特別目的事業体であるWINDAS社の株式を取得し、参画する事となる。
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同プロジェクトは、インドネシアの中心部に、敷地面積約16000㎡、2億6000万ドルを費やす地上46階建て、低層階に商業施設も備えたオフィスビルを建設し、総延床面積13万㎡を開発するという大規模開発プロジェクトとなっており、同社にとっての初のインドネシアでの事業となる。
同社によると、ASEAN地域の中でも特に成長の期待されるインドネシアの経済は、毎年約5パーセントの成長を続けており、今後の中長期的な成長が期待できとしている。
(参照)http://www.nationmultimedia.com/news/aec/aec/30298999
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