ベトナム、日本人へビザ免除の条件緩和か、投資観光客呼び込みへ
ベトナム政府は、日本人の為のビザ免除の条件緩和により、多くの日本からの投資と観光客を誘致したい考えだ。日本人観光客が、投資、ビジネス、旅行などの目的で、ベトナムへの容易なアクセスができる。日本はベトナムの主要な投資パートナーと第四インバウンド観光のパートナーである。
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同国のグェン・スアン・フック首相は10月18日、日本商工会議所日本メコン地域経済委員会の小林洋一委員長率いる日本企業代表団一行と会談を設けた。同会長はベトナム政府に対し、多くの日本人の訪問にあたり、2015年よりベトナム日本商工会が要求を続けてきたビザ免除の条件緩和を改めて提案した。同首相も条件緩和に向けた調整の為、関係省庁との議論を行う事を約束した。
2014年6月より実施された制限により、観光やビジネスで同国を訪れる日本人の増加を阻んでいる事実を受け小林氏は、ベトナムは、日本人に対しアジア諸国でこのような制限を行っている唯一の国であると指摘し、他国との歩調を合わせるよう提案した。
(参照)https://www.vietnambreakingnews.com/2016/10/japanese-contingent-requests-visa-exemption/
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