BKPMは24日、自由貿易地域であるリアウ諸島州バタム島について、投資家が3時間で8つの投資許可(投資ライセンス、設立および承認の証書、税務登録番号、外国人労働者の募集計画、など)を取得できるサービスの対象枠を、投資額500億ルピア以上または従業員300人以上と定めたことを説明しており、2016年末までに7.5億米ドルの外国投資を調達する予定だ。
同島では長期的に次世代型交通システム(LRT)でバタム市の歓楽街と空港などを結ぶ計画や高速道路の拡張案件を控えているという。
BPバタムによると、昨年のバタムへの投資額で、日本は4744万ドルの総投資額で、シンガポール、香港に次いで三番目の最大投資国である。
(参照)http://www.thejakartapost.com/news/2016/10/24/indonesia-lures-japanese-to-invest-in-batam.html