同ホテルは、丸の内にあるフォーシーズンズホテル東京の姉妹ホテルであり、名刹が多い東山地区に位置し、約2万平方メートルある敷地を生かし、最大360人収容の大宴会場のほか、3つの小宴会場を設け、国際会議や展示会などにも対応でき他、フィットネスセンター、20メートルの屋内プールやスパも併設しており、サウナ、スチーム、ジェットバスも楽しめる。
180ある全客室の3割を分譲販売し、観光客でにぎわう桜や紅葉のシーズンでも泊まりやすくし、長期滞在する富裕層の需要を取り込む。また、最高級客室となるプレジデンシャルスイートは、広さ245平方メートルで京都で最大級の広さとなっており、1部屋1泊120万円を超える料金設定となっている。
同社は、日本で3つ目のホテル開業を、東京・大手町のビジネス街にも計画しており、今後の展開に注目が集まっている。
(参照)https://www.japantoday.com/category/travel/view/four-seasons-opens-hotel-in-kyoto