台湾、完全週休二日制を来年1月から実施へ
立法院は27日、今月5日に労働者の祝休日を改め、完全週休二日制とする労動基本法改正案を可決したことを野党の反対の中で確認。これを受け、民進党議員団は11月8日に最終可決(三読)することを決めた。
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行政院は改正案成立で来年1月1日から完全週休二日制を実施する。これに伴い、これまで一般労働者だけに認められていた7日間の祝日は廃止されるが、年内の祝日はこれまで通りとすることになった。
このため10月31日の蔣介石元総統誕生日、11月12日の国父(孫文)誕生日、12月25日の憲法記念日はこれまで通り休日だが、12月25日は日曜日のため、実質的な休日は二日だけとなる。
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