現在サービスを利用できるのは、ヤンゴンとネピドー市内の特定の場所に限られるが、2017年初頭にはミャンマー全国をカバーする。ヤンゴン市内でLTE通信が利用できるのは、スーレーパゴダのMPT旗艦店をはじめ、ジャンクション・モーティン、ジャンクション・スクエア、トーウィンセンター。10月末には、ミャンマープラザでも利用が可能になる。
MPTの長島CEOは今年1月、MYANMAR JAPONの取材に対し、ミャンマーの現状について「スマホアプリなどの普及でデータ通信の需要が増えている」と指摘。通信量の増大に対応するため高速通信サービス「LTE」などを早期に導入する意向を表明していた。
2016/10/15