ミャンマー・ヤンゴン市、公共施設の耐震調査実施を発表
ヤンゴン市のマウン・マウン・ソー市長は、市内の公共施設の耐震調査を行うことを明らかにした。10月13日に行われた管区議会で質問に答えたもの。
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同市長は「まずは国立の病院、消防署、学校、宗教施設の耐震性を調査する。民間の病院、学校、商業施設は、それぞれの管理者が実施し、耐震性がある建物かどうかを区別し発表する」と議会で述べた。
ヤンゴン市はザガイン活断層から35キロ圏内にあり、近い将来にマグニチュード5~7の地震が発生すると専門家が指摘している。ヤンゴン市では2010年以降、ビルを建設する際は耐震構造とするよう通達を出している。
[7Day Daily] 2016/10/14
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