台湾、電業法改正案院会決定、1~2.5年でグリーンエネルギー自由化
行政院は20日の院会(閣議)で電力自由化を目指す電業法改正案を決めた。
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自由化は2段階で行われ、第1段階ではまずグリーンエネルギーの自由化が重点。法案通過後、1~2.5年再生エネルギーの発電と売電を自由化し、消費者は再生ネルギーを使うか、従来の台電から電気を買うか、選択できるようにする。
さらに電力料金は電価委員会を設置して決めることとし、経済部は基本民生電気については値上げをしない方針。第2段階は火力など従来の発電も自由化し、一般企業の参入を認め、自由競争とする。
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