フィリピンIT企業サーパス、シンガポールのスタートアップを買収
フィリピンのIT企業であるサーパス株式会社は10月6日、シンガポールのインターネット広告とマーケティングのスタートアップであるアート・オブ・クリック有限会社(以下、AOC)の全株式を4,500万米ドル（約46億8,700万円）で取得する事を発表した。
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AOCは、すでに北米、ヨーロッパ、韓国、日本、香港などアジア市場に参入しており、サーパスは、AOCの事業がコンテンツ提供を増加させることにより、インターネット消費者サービスを成長させる機会になると期待している。
サーパスは2014年に設立、フラクション株式会社、アルティチュッド・ゲームス、マッチミ、および他の携帯ゲーム開発を行う企業を買収してきた。
同社の社長兼COOであるレイモンド・ラカザ氏は、主にモバイル消費者サービスに注力しており、AOCが、同社のコアビジネスユニットを向上することに期待を寄せており、現在、様々な投資を統合する革新的なモバイル・プラットフォームを開発していると語った。
（参照）https://www.techinasia.com/xurpas-art-of-click-acquisition
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