１３年には上海に初の海外支店をオープンした。その後、台湾にも出店し、現在は中国本土と台湾に計１１店舗展開している。香港では来春、チムサーチョイの美麗華商場（ミラマー・ショッピングセンター）、コーズウェイベイのウィンザーハウスにそれぞれ支店をオープンさせる予定という。
一方、ユニクロ事業について同社の潘寧・高級執行副総裁は、香港のユニクロの客は主に香港人だが、うちチムサーチョイと旺角の店は中国本土客が多く、客の２０～３０％を占めていると語り、中国本土での事業発展への自信をのぞかせた。本土経済は下降気味であるものの出店計画への妨げにはならないと指摘し、中国市場で毎年１００店舗開設し、２０２０年に１０００店舗を達成するとの目標は変わらないと述べた。
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