また同氏は、サウジアラビアの改革に向けた努力は、アベノミクス経済政策との相乗効果によって大きな成果をもたらすと述べ、アニメーションやビデオゲーム、省エネや原子力発電、武道とスポーツトレーニング分野における人材開発に、日本が支援を提供することも約束された。
同氏は、9月に安倍総理とムハンマド・ビン・サルマン副皇太子が立ち上げに合意し、両国合わせて 33 の省庁・機関が参加した、「日・サウジ・ビジョン 2030 共同グループ」にも出席し、今後の協力を包括的に進める体制が整えた。
具体的な行動に向け集中的に議論するために「貿易・投資機会」、「投資・ファイナンス」、「エネルギー・産業」、「中小企業・能力開発」、「文化・スポーツ」の主要テーマ毎にサブグループを設置し、来年の春または夏に東京で第二回閣僚級会合を行うことで一致しました。
(参照)https://www.japantoday.com/category/politics/view/japan-saudi-arabia-to-cooperate-on-internet-of-things-renewables