準高速鉄道はジャカルタ~スラバヤ間で計画されており、既存の在来線では片道約10時間かかる。これを大幅に短縮させるため、平均時速180~200キロに準高速化する計画で、実現すれば両都市間を3時間半まで短縮できる。
インドネシア政府はまた、複線鉄道としてジャカルタ、スマラン、スラバヤ間のドライポート内コンテナ輸送のサポートも計画しており、大部分の用地がすでに確保済みであり、昨年中国の受注が決まったジャカルタ~バンドン間高速鉄道よりも低予算での建設が可能とされている。
(参照)http://www.thejakartapost.com/news/2016/10/08/indonesia-offers-japan-jakarta-surabaya-rail-project.html