日本、タイ王国レッドラインプロジェクトに約1,668億万円を貸付
タイ王国政府と国際協力機構(JICA)は9月30日、「バンコク大量輸送網整備事業(レッドライン)(III)」を対象として1,668億6,000万円を限度とする円借款貸付契約に調印した。
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同事業は、バンコク都内のバンスーと北部ランシットを結ぶ大量輸送鉄道レッドライン(高架・地上10駅、26km)を新たに建設し、バンコク首都圏における輸送需要への対応、交通渋滞の緩和及び大気汚染の改善を図る目的で、同鉄道プロジェクトは2020年の開業を目指している。
開業年(2020年)に1日12.3万人、10年後(2030年)に1日19.4万人、15年後(2035年)に1日22.6万人の利用客が見込まれており、バンコク首都圏の交通渋滞緩和に大きく貢献することが期待される。
(参照)http://www.nationmultimedia.com/breakingnews/Japan-provides-Bt53-bn-loan-for-Red-Line-train-pro-30296591.html
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