阪和興業、中国企業主導のインドネシア製造メーカーに出資
「阪和興業」(大阪市)は9月1日、中国大手ステンレスメーカーである青山鋼鐵集団が主導するインドネシア・スラウェシ島でのニッケル銑鉄製造メーカー「PT.INDONESIA TSINGSHAN STAINLESS STEEL」(I.T.S.S.)に一部出資したと発表した。
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新会社I.T.S.S.は、同社が2014年に出資したニッケル銑鉄製造プロジェクト第二期「PT.INDONESIA GUANG CHING NICKEL AND STAINLESS STEEL INDUSTRY」(G.C.N.S.)に続く、第三期プロジェクトに当たる。
第二期はニッケル純分ベースで年間6万トン、第三期も同じく年間6万トンを予定している。第二期プロジェクトは無事稼働し、安定生産の軌道に乗っており、第三期プロジェクトは2017年4月の生産開始を目指すという。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/177-n2-21/
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