三菱日立、インドネシア国営電力会社向けに発電設備を受注
「三菱日立パワーシステムズ」(=MHPS、東京都)は9月7日、「三菱商事」と現地の大手土建会社である「PT. Wijaya Karya (Persero) Tbk.」(WIKA)とともに、インドネシアの国営電力会社である「PT. PLN (Persero)」(PLN)が新設するムアラカラン(Muara Karang)火力発電所向けに出力50万キロワットの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備をフルターンキー契約で受注し、併せて長期メンテナンス契約(LTSA)も締結したと発表した。
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運転開始は2019年の予定である。
ムアラカラン発電所は、首都ジャカルタの北東約10キロメートルに位置しており、今回のプロジェクトは、経済成長に伴い急増する電力需要を満たすために政府が進める3500万キロワットの電源整備計画の一環で、運転開始後は首都周辺の旺盛な電力需要に対応する。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/177-n2-18/
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