インドネシアのハルタルト産業相は先に、江蘇東莞投資ホールディングスの幹部と会合を持った。この中で、ハルタルト産業相は中部ジャワ州のケンダル工業団地をはじめとする工場の建設地の候補を挙げたという。同相は「ケンダル工業団地は土地が十分にある上、熟練労働者も確保できる」と強調している。
またインドネシア側は、江蘇東莞投資ホールディングスに対し、インドネシアでの事業に当たり同国の企業と連携するよう提案しているという。さらにインドネシア政府は、江蘇東莞投資ホールディングスの事業においては、税金の減免措置の適用や、有利な価格でのガスの供給などの投資優遇措置の付与を計画している。
ソース:https://lifenesia.com/economic/177-n2-15/