ドイツ、国際商用車見本市開催、各国から出展集まる
ドイツのハノーバーで開催された国際商用車見本市(IAA)(一般公開:9月22~29日)が9月29日、盛況のうちに閉幕した。独自動車工業会(VDA)によると、今年は2年前の前回に比べ、開催日数が1日少なかったため、来場者数を単純比較はできないが、1日あたりの来場者数は約25万人と、盛況だった。
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今回の出展では、世界初公開が332件、欧州初公開は100件を超え、テーマでは、エレクトロモビリティ、デジタル化、都市部における物流に注目が集まった。
VDAによると、出展者や来場者の国際化も進んでおり、国外からの出展者は全体の61%(2014年:59%)、出展国数は52カ国(2014年:45カ国)に増えた。国外からの出展者が最も多かった国は、中国(229)で、イタリア(145)、オランダ(121)、トルコ(92)、フランス(85)が上位を占めた。
また、業界関係者の来場が多く、交渉が盛んに行われ、受注に至ったケースも多かったもよう。VDAによると、来場者のうち業界関係者は全体の86%(2014年:84%)を占めた。
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