対象は日本とインドが18歳以上、インドネシアが17歳以上のそれぞれ1000人。自国の将来について、日本人の39.8%は、「悲観的である」と回答し、「楽観的である(「どちらかといえば」を含む、以後同様)」の20.7%を大きく上回っている。インドネシア人では、65.3%の人が「楽観的である」と回答し、「悲観的である」は3か国で最も少ない8.0%だった。
自国の将来を悲観する理由として、 インドネシア人で最も多い理由は、「未だ国内の経済格差が大きく、貧困問題が解決されないから」の51.3%が最も多い。次いで、「政治や行政の汚職が未だ常態化しているから」(46.3%)、「経済発展のスピードが落ちているから」(33.8%)となり、この3つに回答が集中している。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/176-n2-13/