東南アジアのネット経済、25年までに6.5倍拡大へ
米グーグルとシンガポールのテマセクは、東南アジアの「インターネット経済」の規模が、2025年までに現在の6.5倍拡大し、1970億米ドルに達するとの見通しを公表した。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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グーグルとテマセクは、インターネット経済を電子商取引(EC)、オンライントラベル、配車アプリ、電子広告のすべての取引額と定義している。
東南アジアは約6億人の人口を抱え、インターネット利用者数は2億6000万人程に上るという。グーグルとテマセクは、東南アジアのインターネット利用者数は2020年までに毎月380万人ずつ増加し、4億8000万人に達するとみている。中でも、インドネシアのインターネット経済は10年間で810億米ドル規模になるとの予想だ。このうち約57%はEC、約30%はオンライントラベル、約7%は配車アプリ、約3%は電子公告の取引額の見込み。
ソース:https://lifenesia.com/economic/175-b-12/
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