両社は、同発電所を保有する企業の株式を丸紅が35%、住友商事が10%をそれぞれ取得し、取得額は非公開となっている。
発電所は751メガワットの容量を持つ天然ガス火力コンバインドサイクル発電設備で、同国北東部PJM(ペンシルバニア州・ニュージャージー州・メリーランド州)で最も先進的な動力源の1つであり、北米での電力事業強化がを狙っている。
住友商事はまた、北米で最大の陸上風力発電事業の一つを所有し、環境に優しく、高効率、高品質、高性能のエネルギーシステムの構築に出資している。一方の丸紅は、効率的なガス火力発電所の資本参加を通じて北米でのクリーンな電力への取り組みを支援している。
(参照)http://www.yourprojectnews.com/participation+in+a+751mw+gas-fired+power+plant+in+new+jersey_136749.html
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