カルナータカ州のバンガロール市に位置する新工場は、9月15日によりエレベーター製造を開始しており、主にインドの中低層建物向けエレベーター「NEXIEZ-LITE(ネクシーズ ライト)」を中心に現地生産化をし、価格・納期面で製品競争力の強化をはかる。
また、高さ41メートルの試験塔を建設し、現地調達部品の検証・評価を実施し、フィールド研修センターで工事、メンテナンスのための技術者の育成を行う。
現在同国は、昇降機新設において世界第2位の大きな市場となっており、同社は2020年度に、ま年間5,000台の販売を目標としている。
(参照)http://en.acnnewswire.com/press-release/english/32277/mitsubishi-corporation-announces-start-of-operations-at-new-elevator-plant-in-india
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