中国人顧客獲得へ、ユナイテッドアローズなどがオンラインストア
日本のアパレル業界は近年、実際の店舗展開が進んでいない中国、台湾、香港などの市場に注目しており、実際の店舗立ち上げ前に、オンラインショップを通じて知名度の上昇を試みている。
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日本の経済産業省の研究によると、クロスボーダー電子商取引サイトを介しての中国への販売は、2014年から2015年にかけて31%増加しており、2019年には2兆円に達する事が予想されている。
数ある日本のアパレル企業の中でも、東京ベースは既に、8月に中国語のオンラインサイトを立ち上げており、TSIホールディングスは今月、オンラインショップを開始。若者を中心に人気のブランド、ユナイテッドアローズは、オンラインでの商品販売に加え、台湾国内での店舗数を10店舗に拡大する予定である。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Consumers/Japanese-apparel-going-online-to-tap-shoppers-in-Chinese
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