帝人、北米最大の成形メーカーを完全子会社化へ
帝人株式会社は9月13日、北米最大の自動車向け複合材料成形メーカーであるコンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)の全株式を8億2500万ドルで12月に取得し、完全子会社化する事を発表した。
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これにより帝人は、北米における自動車向け複合材料製品事業の基盤となる販売チャネルを確保し、同事業の1次サプライヤーとしてグローバル展開を加速し、高機能複合材料による「車体部品の軽量化」「部品点数の削減」「リサイクル性の向上」、「従来部品を超える付加価値」の提供を行っていく。
CSPは、樹脂製部品を北米の自動車メーカーに提供している主要メーカーであり、とりわけGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic:ガラス繊維強化複合材料)などの熱硬化性複合材料を使用した自動車向け部品において高い評価を受けている。
(参照)http://www.autonews.com/article/20160913/OEM10/160919965/japans-teijin-to-acquire-continental-structural-plastics
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