海外送金の風雲児、英トランスファーワイズ社が日本市場に参入
ロンドンに本社を構えるトランスファーワイズ株式会社は9月7日、日本での国際送金サービス事業を開始した。
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同社は、英国の送金スタートアップ企業であり、中間市場レートでの両替を行っており、銀行が顧客に課す高い手数料や、中継銀行や被仕向銀行により手数料が上乗せされる点などに着目し、独自のサービスを提供している。
実際に顧客が支払う手数料は、銀行が手掛ける既存サービスに比べて平均で3分の1程度となっている。
同社は、クリスト・カアルマン氏と、ターベット・ヒンリクス氏が2011年1月に立ち上げた企業であり、最高経営責任者(CEO)であるターベット・ヒンリクス氏によると、3人の日本人社員が今回の日本での事業開始を担当しており、今後、130万人の在外日本人や、日本に住んでいる220万人の外国人をメインターゲットにサービスを提供していくと語った。
(参照)http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-07/transferwise-starts-japan-business-working-with-mitsubishi-ufj
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