近年、急激に増加を続けているベトナムでの自動車販売数は、今後も継続的な成長が見込まれている。一方で品質の高い部品サプライヤーの不足が、自動車メーカーの生産拡大を妨げている。
早稲田大学教授である小林秀雄氏の研究によると、同国内のほとんどの自動車部品サプライヤーは、資本や人員の面で小規模であると指摘しており、MoITは、自動車産業支援プログラムの承認の取得を待っている。
すべての外国、および国内企業に対して、研究開発活動などのための財政的な支援の提供を奨励し、東南アジア諸国連合からの様々な製品の輸入関税の削除に向け動き出している。
(参照)http://www.vir.com.vn/vietnam-badly-in-need-of-auto-parts-suppliers.html